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神奈川県藤沢市は17日、南米ペルーで発生した大地震による津波注意報を防災行政無線で放送しようとした際、職員が機械の操作を誤り、あらかじめ録音されていた「東海地震注意情報」を放送するミスがあったと発表した。
藤沢市によると、17日午前1時10分ごろ、「気象庁が観測した地殻変動などの現象から、東海地方を震源とする大きな地震の発生の可能性が高まった」などと東海地震の発生を予測する内容の誤報が、市内全域の247カ所に設置されたスピーカーから流れた。
職員が間違いに気付いて放送を中断し、市は約15分後に地元FMラジオ局を通して、約30分後には防災無線で、それぞれ訂正放送を流した。
市や消防などには17日正午までに「避難のために荷物をまとめたがどうなっているのか」などと約500件の苦情が寄せられたという。
藤沢市は「市民に不安を与えてしまい誠に申し訳ない」としている。
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